超合金でっかいスズキ君(Fabulous 64)がキターー!!

曲によって、もう少し下の音域まで欲しい時も結構あるんで、16穴の超合金が待ち遠しくてしょうがない、と話したら、組み立てて送ってくれましたーーー!!嬉しい(涙)

しかし、まだカバーは出来ていないので、SCXのカバーが付いている状態。だから、厳密にFabulous 64の詳細レポはまだ出来ない状態ですが、今回のは新設計(最終設計)
リードが付いています。

リードの感触。一言。「最高」です。

前リードで最初吹き始めた時に気になった、硬さ、バリバリとパワフルになり過ぎてしまう感が、良い具合に薄らいで、柔らかく、非常に粘りのある感触。もちろんパワフルにもOK。これにちゃんとしたカバーが付いたらもっと良くなるから、う〜ん、もう向かうとこ敵無しかも。僕の中での基準ですけどね。

既存のハーモニカには無いほど、甘い音が出る。そして聴いたことが無いほどのパワフルでデカイ音も出る。言い方を変えると、しっかりコントロールすれば、今までのハーモニカの音は全部出せると思う。でも、他のハーモニカでは、このハーモニカの音は絶対出せない。マジで世界一じゃねぇ〜 スズキさん!!

いささか、褒め過ぎのように感じるかもしれませんが、僕の中では本当に思っていることです。もう完全にこのハーモニカは「僕の楽器」になっています。そして「僕の音」がこの楽器を使うことにより、明確になります。これがあれば、どこで、誰の前で演奏しても、納得させる自信があります。もうお守り状態です(笑)

事実、この楽器を使い始めてから、仕事(やセッション、乱入も(笑))の現場での僕の演奏の評価がどこでもすこぶる絶好調なのだ。 こんなハーモニカの音は聴いたことが無い、とは最近よく言われる言葉。もちろん自分の吹き方のこだわりが一つの形になりつつあるというのはありますが、正直、超合金スズキ君の力はかなり大きいと思ってます。「これからはハーモニカが欲しい時はは田中さんに連絡します」ともよく言われます。スズキさん、あなたはもう一人の体では無いのです(笑)

そして、現時点でこの16穴モデルを持っているは、僕とスティービーワンダーだけ(グレゴアは12穴だもんね)、ということに僕は単純にかなりテンション上がってます(笑)

しかし、重〜〜〜〜!!!重さを計ってみたら約750グラムでした!!(笑)ハーモニカは手軽な楽器という時代は終わりました(笑)またカバーが出来たら、詳細レポしたいと思います。ちなみに来週、浜松の会社に行ってきます。ハーモニカバカmeetsハーモニカバカしてきます(笑)

    超合金でっかいスズキ君(Fabulous 64)がキターー!!” に対して2件のコメントがあります。

    1. Katsuya より:

      光栄さん、ただいま、人生上向きですね!
      それに光栄さんのブログはいつ読んでも面白い。
      スズキ楽器訪問日記も楽しみにしてます。

    2. koei より:

      まぁ今までが地の底を這っていたようなもんなので(笑)

      自分の実力に自分自身でやっとOKが出せるようになってきたので、これからはスズキ家と共に業界蹴散らして行きますよ(笑)

      今回スズキ家には二日間行ってきます。

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