田中光栄(Koei Tanaka)

Chromatic Harmonica & 10Hole Diatonic Harmonica Player, Composer
ハーモニカプレイヤー インストラクター カスタマイザー 作曲家

1971年東京都出身。

日本のジャズハーモニカのパイオニアであり、アジアのジャズ・ブルースハーモニカシーンをけん引する国際的ハーモニカ奏者。

15歳で10ホール・ダイアトニック・ハーモニカ(ブルース・ハープ)を始める。20代半ばまではブルースやR&Bを中心に演奏。20代後半からクロマチック・ハーモニカも習得しジャズを中心に演奏、その後オリジナル曲も作曲。2種類のハーモニカを自在に操り、ジャンルレスで吹きこなす個性際立つスタイル。特にそのソウルフルかつ繊細でメローな音色と深い表現力は他に類が無い独自のもので世界中のハーモニカシーンから絶賛されている。

アメリカ最大のハーモニカフェスティバル「SPAH」に2009年以降毎年のようにメインステージに出演(アジア人唯一。2017年はトリで演奏)。アジア各国で行なわれる国際コンテストでは審査員として毎年招聘され、セミナーやコンサートも行なう。様々な国に訪れ、世界の名だたる超一流ハーモニカプレイヤー達とセッション、交流をしてハーモニカの極意を叩き上げで学んできた。

日本が誇るハーモニカ・ブランド「SUZUKI HARMONICA」のエンドーサーであり、アメリカの楽器ショー「NAMM SHOW」のSUZUKIブースにて毎年デモンストレーターとして演奏している。アメリカのハーモニカ専用エフェクター・ブランド「LONE WOLF BLUES COMPANY」及び、アメリカのハーモニカ専用マイク・ブランド「BlowsMeAway」のエンドーサーでもある。

また、スタジオミュージシャンとして様々なアーティスト(ケミストリー、由紀さおりさん、つるの剛士さん、氷川きよしさんなど)や映画、TVなどのレコーディングに多数参加。音楽番組(紅白歌合戦など)に多数出演。教則本多数出版(10冊以上)。TVやCM撮影などのために小林麻央さん、堺正章さん、つるの剛士さん、高橋一生さんなどにハーモニカ指導をするなど幅広く活躍中。

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