「極道めし」の試写会に行ってきた

「極道めし」の出演者及びスタッフ、関係者のみの試写会があり行ってきました♪♪♪

単刀直入にとっても面白かった!!

笑いあり、涙あり、と書くとなんとも安っぽい感じがしてしまうが、ものすごく独特な世界観というのか空気感というのか、そんなものがあり、緊張感とユルユル感がリズミカルで引き込まれる。笑いも涙もごく自然に誘われたな〜。

内容の面白さもさることながら、登場する料理が本当に美味そうなのだ(笑)描写が実に素晴らしい。笑えたり、悲しくて切なくて泣けてきたり、そんなふうにとっても心が動かされるんだけど、終わってみると、一番最初に思った感想が「何か食べたくなった」という(笑)。でもこれってこの映画の本質のような気もした。「食べる」ことは日常でもあり尊くもあり、そして「食べ物」には喜びも悲しみも全部詰まっている。心が動けば腹も減る。

9月くらいからの上映のようです。是非観に行ってみて下さいーーーー

そして肝心のハーモニカですが…。

久々に自分のハーモニカ聴きながら泣いた。というか、場面とハーモニカがものすごくリンクしていて、どうにも心が揺さぶられたシーンがある。音楽の中心になっているのはハーモニカ。大事なシーンではほぼ確実にハーモニカが流れる。嬉しいじゃありませんか。使ったハーモニカはもちろんFabulous F-64 もうこの楽器の「うま味」全開♪♪かなり濃厚です☆ これは映画館へ行かないと味わえませんね。みなさんに映画館の大音量で聴いていただきたいと切に願います。「ちょっとハーモニカの音、デカ過ぎじゃないか?」と思ったくらいだもん(笑)

この映画に関われて本当に良かったと思います。こんなにハーモニカの音で世界観を構成した映画は中々ないと思います。これが他のプレイヤーが担当していたら、僕はきっと悔しがっていたでしょう(笑)そして久々にプロフィールに書きたくなるような仕事でした。 公開までどうぞ「よだれを垂らしながら」待っていて下さい(笑)

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    「極道めし」の試写会に行ってきた” に対して8件のコメントがあります。

    1. bunji より:

      楽しみですねえ(^^)
      試写が終わってるならすぐにでも公開してくれたらいいのに!
      と言っても色々都合があるんでしょうね。
      約半年かあ…。涎垂らしながら待ってます(爆)

    2. ぱたこ より:

      映画、楽しみです!
      この間超久し振りに見た映画がジョーだったのですが、おなじみのテーマソングがハープだったりクロマチッックが聞こえたりして映画鑑賞どころじゃなかったな  
      極道めしがこちらで上映されるのかとっても心配だけど、よだれがたれないように指とハーモニカくわえて待ってます。
      私は光栄さんのハーモニカには泣かされっぱなしですよ。 

    3. koei より:

      bunjiさん

      確かにエライ先のような感じしますよね〜。bunjiさんの涎は見たくないな〜(笑)

      ぱたこさん

      ジョー、ハーモニカが入ってるらしいですよねーー。興味深いですね〜。ちょっと悔しい(笑)

      Pool Hall Richardさん

      質問の件、こちらに書きますね。
      「ちょっとした調整」とは、「ギャップ」(日本では「上げみ」と言われます)の調整のことです。これはリードの「開き具合」を調整することで、新品状態のものより「広く」します。新品は「狭め」な状態です。これは軽く音が出るので初心者の方には都合が良いのですが、経験者がもっと息を多く使って吹く場合には、広げないと空気が詰まって音が出にくくなってしまったり、響きが弱かったりと、少々使いづらく思う時がある。ですから、ここを調整します。具体的に何mmとか説明するのは難しいですね〜(低音は広く〜高音は狭くです)。厳密に言えば、人それぞれでベストなセッティングは違うでしょうし、さらに言えば、リードやリードまわりの状態によっても変わります。どんな演奏をするかによっても変わってくると思います。実に深い部分です〜〜

    4. Pool Hall Richard より:

      「ちょっとした調整」の件、有り難う御座います。
      取り敢えず、初心者には新品の「狭め」な状態の方が都合が良い訳ですね。

      で、実際、自分の音と言える物が出せるようになってから、ベストな
      セッティングを見付けて行った方が良いと。
      では、当分の間、まず腹式呼吸を精進します。

      こちらにも念のため。
      極道めしの原作本を注文して置きました。
      原作の持つ作品世界が、どのように映像化され、光栄さんは如何にして映像
      とセッションしたか。
      その上映を首を長くしてお待ちしてます。

    5. koei より:

      そうですね、まずは出荷状態で練習するのが良いでしょう。「吹き方により、調整するとさらに良くなる」というだけであり、出荷状態のものが悪いわけではありませんので、そこはお間違えないように。
      しかし極道めしの本まで買ったとは、おいらも色々貢献してる感じがして嬉しいですね〜(笑)

    6. kae より:

      ワタシも、今週発売になった第7巻まで買って読みました~。
      どこでどんな風にファビュラスが鳴るのかしら、と考えながら一気読み(笑)
      漫画での食事の描写も臨場感があって、
      人間、食べるってことは生きるってことなんだと思いました。

      「2011年9月新宿バトル9他全国公開!!!」
      「人生が変わる1分間の深イイ話で読みたい漫画第1位」
      と帯までついてます。
      移植後の目標は、映画館で光栄先生の音を聴くこと。
      どんなもんでしょうかね。
      秋が楽しみです。

    7. kae より:

      すみません。
      映画館は新宿バトル9じゃなく、バルト9でした。。。
      血の気が多い?

    8. koei より:

      移植後の目標一つ決定やね♪♪映画館へ行けるように万全の準備をしていきたいもんだね〜。映画はライブと違って「何月何日」という限定じゃないから便利だ。
      血の気が多い(笑)なんかシュールだね〜〜

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