音源アップ他

先日の津村和彦さん(Gt)とのライブ。お越しいただいたみなさま有難うございました。

スズキ楽器の営業Yさんが突然現れたのにはビックリでした(笑)東京への営業仕事の帰りに立ち寄ってくれた。たぶんそのまま一人で帰るのが寂しくなったのだと思う(笑)

津村さんとは2回目。 いや〜、実に良い感じでした!ガットギターらしい甘い音のバッキングから、弦が切れたのか?と思うほどのパチパチ・バチバチといわせながらの豪快な音まで自由自在。ガットギターとハーモニカってやっぱり合うよね〜。最近、ピアノとのデュオやバンドでの演奏では、ハンド型のコンデンサーマイクを使うことが多いのですが、この日はダイナミックマイクを使用。ギターとのデュオにはダイナミックマイクの方が馴染みが良い気がしますね。マイクも楽器です♪エレキギターでいうピックアップと同じことですからね。当然マイクを変えれば音質も変わる。マイクは深いんですよ〜〜。僕はマイクマニアですから(笑)

さて、先日の中目黒・楽屋での光栄バンド・ライブで演奏した「What a Wonderful World」の音源がYouTubeにアップされてます。

光栄バンドではオリジナル曲を演奏することがほとんどなのですが、今回唯一のカバー曲でした。この曲は僕のと〜っても想い出深い1曲。大阪にいた頃、大阪城公園でどれだけこの曲を吹いていたことか…(遠い目)。大好き過ぎて、大切過ぎて、ライブであまり演奏したくない曲なのです(笑)

でも先日、大阪へ行き、昔住んでいた町などを訪れた事で、ライブ前日の夜中に突然「明日演奏しよ」と思いました。その時の感性のままに演奏したいから、練習なんか一切無しのリハも無し(最初ハーモニカだけで、その後バンドが感じるままに入ってくれ、という説明のみ)。今までこの曲を10ホールズで演奏した時はいつも2ndポジションでしたが、なんとなく思いつきで初めて1stポジションで演奏してみました。演奏自体は荒いですが、気持ち100%の演奏です。聴いてみて下さい。

「What a Wonderful World」

あと、ちょっと前にスズキ楽器HPのFABULOUSページにて「Sepia」のデモ音源をアップしました。10ホールズのFABULOUSのコメントで「バンドなどでパワフルな演奏に使いたくなる」と言っておきならが、ピアノとのデュオでのSepiaがデモ音源って、コウエイどういうことやねん(笑)

その後、F-20を使っているうちにバラード系でも実に使える音であるということが判明したので(笑)FABULOUSは10ホールズにしてもクロマチックにしても、非常に甘い音を出すコツというかポイントがあるんですよね。今後このページ内にもっと音源をアップしてゆきたいと思っております。

スズキHP・FABULOUS

    音源アップ他” に対して2件のコメントがあります。

    1. tsudda より:

      先日のライヴでは、楽しいひとときをありがとうございました。

      しかし2回目とは思えないほど津村さんとの息がピッタリでしたね。それにガットギターとハモニカの音色の実に良く合う事! ベストな組み合わせの一つかも?

      >コンデンサーマイク
      成る程、使い分けをされてたのですね。一般的に、10ホールズと比較してクロマティックではその辺の認識がまだまだ低く、音作りに反映させている奏者はまだまだ少ないように個人的には感じられます。しかしkoeiさんの仰るように、マイクもある種の楽器ですからね。koeiさんのライヴではそういった音作りの妙が感じられる所が素晴らしいと思っています。

      >What a Wonderful World
      「気持ち100%の演奏」…ホント、正にアドリブの醍醐味ですね。

      >デモ音源
      更なる音源アップ、期待しております。

    2. koei より:

      先日はども!

      現在デュオなどでやってる人達は、最初の時点である程度以上の感触があって、2回目ではもうバッチリ、という感じの方々ばかりです。もちろん相性はありますが、素晴らしいミュージシャンの一つの条件として「キャッチする能力」というがあるのではないでしょうかね。

      マイク

      本当はラックにマイクプリアンプやエフェクターなどの機材を入れて持ち運びたいくらいなんですけどね(笑)さすがに大変過ぎて…。バンドでは3つくらいのマイクを使いますよ。今度この辺のこともブログに書きましょうかね。

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