第一回ソウル国際ハーモニカフェスティバル
7月27、28日に韓国ソウルにて開催された第一回ソウル国際ハーモニカフェスティバルに参加してきました。
内容的に全貌がよくわからないまま向かったのですが、結果的に二日間フル稼働で働きました(笑)内容の説明をしますと、まずコンテストがあります(僕は200組以上も審査した(* *))。そして二日間とも夜はガラコンサート、二日目の昼過ぎにはセミナーも開催。規模としては日本のFIHよりも断然大きく、アジアハーモニカフェスティバルよりも小さい、という感じでしょうか。審査員やコンサート出演者は基本的に海外から招聘で、日本からは僕とBomXBoa、台湾からJudy's Harmonica Ensemble、マレーシアからFresco Harmonica Ensemble、ドイツからJens BungeとKonstantin Reinfeld、スウェーデンからFilip Jersというメンツが集まりました。この中ではKonstantin(コンスタンチン君、なんと17歳!)は初対面。それ以外は会ったことある人達ばかり!こういう感覚が大好きです!世界のハーモニカプレイヤーと繋がる。「やぁ久しぶり!元気にしてた?」と世界各国でそんな挨拶が出来る!最高ですね~。そして今回はなんとピアノの荒武裕一朗くんが同行してくれましたー。
写真とともにお話してゆきましょう。
スズキブース!開発部のIさんはずーっとメンテナンスづくめでしたー。
営業のYさん。相手は韓国人の少年。お互い全く言葉は理解出来てませんが(笑)、全く関係ありません!
今回、実に歴史的な展開がありました!写真の彼はホーナーのインターナショナルプロダクトマネージャー。これまで何度か海外で顔を合わせたことはありましたが、話したことはありませんでした。それが今回、スズキ、ホーナーでガッツリ仲良くなり、ブラザーになりました!(笑)一緒に世界のハーモニカを盛り上げてゆこう!と一致団結!これって素晴らしくない?ビールバーでは、僕はドイツのビール、ホーナーは日本のビールで何度も乾杯しました!メーカーもプレイヤーも刺激し合い、認め合い、そうやってみんなでレベルアップしてゆくべきなのです♪
BomXBoa、Filip Jers、そしてスズキスタッフ、スズキファミリーの写真です!
コンスタンチン君とフィリップ。この二人には刺激受けまくりました!コンスタンチン君のハーモニカも吹かせてもらいました。なるほど~~、世界の最先端のハーモニカの調整、セッティングはこういう感じなんだ~。勉強になったね~。
Jens Bunge及び、Judy's Harmonica Ensembleのメンツと♪ Jensは実に安定した心地よいジャジーなメローサウンドで演奏します。うん、とても良いサウンド♪ Judy'sは世界最高峰のハーモニカアンサンブルでしょうね。見るたびにパワーアップしてます。非常にコンテンポラリーな音楽性をハーモニカアンサンブルでやってのけてしまう!素晴らしい。
Fresco Harmonica Ensembleのメンツと♪ 彼らはマレーシアを中心にアイドル的な絶大なる人気がある。ハーモニカを使ってのエンターティメント性では群を抜く。もちろん腕も超一級♪こういうのは日本に皆無だね。
今回の海外からのメンバーが一同に会したショット!各国のプレイヤーだけでなく、スズキ、ホーナー、トンボ、というメーカーも一同に!実に素敵なショットだよね~。
今回もとても素晴らしい体験の数々でした。やはり定期的に海外のプレイヤー達とは会わないといけないな~と思いましたね。やはり刺激的ですよ!!まぁその分、もっとしっかりと練習、トレーニングをしなければいけない…と痛感しましたが… 世界のハーモニカ界の動向に常に敏感でいようと思う。欧米もアジアもね!
最後に「審査員の代表で署名(サイン)して下さい」と書類を差し出された。サインしましたが、僕以外の名前は全てハングル文字。おそらく実行委員みたいな人達の名前だったのでしょう。ローマ字表記の名前は僕だけだったってことは、もしかしておいら今回の審査員長だったのか?(笑)
お帰りなさいませ、審査員長殿。
>スズキ、ホーナーでガッツリ仲良くなり、ブラザーになりました!
これが(個人的にも望んでいた事なので)何よりも嬉しいです。
またじきに渡米と聞いてますが、どうか楽しんできて下さい。
楽しく読ませていただきました!
Y氏と韓国人少年の写真がいいですね!(笑)
tsuddaさん
やっぱりスズキとホーナーは良い意味での最高のライバル関係でないといけないと思うんだよね〜。おいらもプレイヤーサイドから、どんどんホーナーを煽ってゆきたいね〜。ホント、今回とても良い感じだったよ〜。一緒にいてほしい現場だったね〜
Katsuyaさん
良いショットでしょー(^^) この光景を見て、おっ、これは写真を撮っておかねば!と思った光景でした。二人ともふてぶてしい感じでいい感じでした(笑)