新しいクロマチックハーモニカカタログ完成&FIH行ってきた〜

スズキから新しいクロマチックハーモニカのカタログが出ました〜。その名も「SUZUKI CHROMATIC MANIA」!!! このようなタイトルを迷いなくつけてしまう社風に乾杯やね(笑)グレゴア・マレと僕がコメントを書いてます。

そして中にイラストで出てくる「Y氏・ハーモニカにかける想いは誰にも負けない熱い男」「H氏・ハーモニカのすべてを知り尽くすクールなハーモニカマスター」というのがリアルで最高です(笑)ここまでやってしまう社風にさらにもう一杯おかわりやね(笑)

楽器店などで見かけたら是非手に取ってみて下さい。とても的を得た解説がされており、楽器を選ぶ際に非常に参考になります。

そして6月5日、6日とFIHハーモニカコンテストに行ってきました(6日はクロマチックジャズ部門だけ見学)。僕はスズキアーティストなので、 かなりアウェイ感がありましたね(笑)(と言っても別にホーナー関係者と仲が悪いわけではありませんよ)。

両日とも楽しみました!僕はもちろん審査員でもないし、コンテスト自体に絡んでる人間でないので、順位を考えるような聴き方は当然一切しません。普通に「ライブを聴く」という感覚です。まぁコンテストである以上、ライブとはだいぶ違いますが。

5日の10ホール部門はライブハウスでやっている、ということも大きいでしょうが、こちらの方がライブ的ですね。近年は10ホールを使い様々な音楽性を演奏する人が増えていると思いますが、それでもやはりブルース(またはそれに準じたプレイ)が強いですね。確かに10ホールでブルースを演奏すると一番フィットしやすく、単純にカッコ良いですからね。違う音楽性でブルースに張り合えるくらいのアプローチ方法を身につけた人達が沢山出てくると、さらにシーンは面白くなるだろうな〜、とは思いました。でもそれはとっても難しく、チャレンジングなことですね。とはいえ、いろんなタイプがいたので、面白かったです♪

6日のクロマチックジャズ部門は、スーパープレイの連続でしたねー!よくこんなフレーズ出てくるな〜、と感心。一発入魂(一曲入魂)。一曲の中にあらゆるフレーズ、テクニックの要素を盛り込んである感じ。なるほど、「コンテスト」という場ではそこがポイントなのかもしれませんね。例えばこの場で、1音聴いただけでうっとりするような圧倒的に素敵な音色で、シンプルで美しい曲をストレートに吹いたら、どんな評価になるのだろう?逆にインパクトありそうだな〜。クロマチックで高速フレーズを吹くのはとても醍醐味がありますが、それに張り合えるくらいの魅力を持ったシンプルなアプローチ(実は一番難しいことだと思う)の人達も沢山出てきたら、さらにシーンは面白くなりそうだなーと思いました。

そんなこんなで楽しい二日間だったので、すっかり飲み過ぎたことは言うまでもありません(笑)6日夜はKOTEZと合流して二人で朝まで飲み歩いてしまった…。しばらくお酒は控えめにしようと思った今回のFIHでした(笑)

    新しいクロマチックハーモニカカタログ完成&FIH行ってきた〜” に対して2件のコメントがあります。

    1. bunji より:

      そんなカタログが出たんですか!
      今度谷口楽器さんに行って貰って来よ。

      それにしてもFIH行ってたんですねえ(笑)
      KOTEZさんも審査員なんだからいいじゃないですか(笑)
      当日は体調が悪かったのでどちらにせよ行けなかったんですが、
      全国からプレイヤーが集まると思うと来年は行ってみようかと思います。

      それとお酒は身体を壊さない程度に(笑)
      明日のポルトは体調が良ければ行こうと思ってますよ〜。
      まだ100%ではありませんが(^^)/

    2. koei より:

      bunjiさん

      一応FIHは顔出しましたよ(笑)KOTEZは審査員ではなく、司会者(笑)
      面白いから行ってみると良いと思いますよ〜

      最近、お酒はホントほどほどにしないとな、と…。
      明日のPORTO体調良ければ是非!!!
      あっ、ハーモニカ忘れないようにね!!!(笑)
      セッションしようぜーーーー

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